Newが発売されたことだし、microSDに絞ってまとめ
―まとめ―
本命 サンディスク microSDHC 16GB Extreme PRO
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対抗 東芝 microSDHC UHS-I 16GB EXCERIA
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・選考理由
▼メーカーについて
色々調べた結果、SDカードはサンディスク・東芝が二強。次点でパナソニックと判断。(次次点辺りがサムスン)
▼バイト数について
・3DSはバイト数が多ければ多いほど読み込みに時間がかかる(処理の問題)
・3DSが認識するSDカードの最大バイト数は32GB(SDHC)。64GBは無駄(SDXC)
[参考データ]
スマブラfor3DS(1.2GB以上、最大2.1GB)
モンスターハンター4G(2663MB)
ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア(最大1.8GB)
妖怪ウォッチ 本家・元祖(最大1861MB)
とびだせ どうぶつの森(最大1GB)
以上を勘案し、少なく運用できるなら8GB、普通は16GB、ため込みまくる変な奴は32GBが妥当。
——-以下用語集など——-
・なぜみんな悩むか
同じメーカーの同じ製品でさえ品質がブレブレだから。しかもブレないメーカーはなさそう。
・ベンチマーク
SDカードの性能を表す指標。ただしパソコン次第の部分もある。同じ人が同じパソコンで計ったものでの比較はともかく、別人で別環境のベンチマークとの比較は注意。そもそも嘘かもしれない。
3DS上での読み込みを直撮りしたものが一番信用性が高いだろう。
・UHS-I
対応していれば速くなる規格。3DSは対応していない。
・SDXC
64GBを越える容量のSDカード。同じく3DSは対応してない。コレを買うと無駄遣い。3DSはSDHCで。
↑高くて高性能
SLC
MLC
TLC
↓安くて低性能
・SLC?MLC?
普通は分からない。どうやって見分けるかも自分は知らない。だが、フラッシュメモリには構造上の分類があるそうな。
参考
http://blog.livedoor.jp/xesea/archives/1591530.html
・TLC
現在のトレンド。基本的にこれだと思ってよい。性能上、悪くなるのは必至である。しかし、技術によるカバーもめざましいようで、悲観するのは早い。
品質の差異は技術の差異。SDカードは日本の技術流出の影響をもろにくらってる分野なので、特段 日本が優秀でもないような。
・MLC
ちょっとお高いSDカードはこれ。Panasonicの新しいSDカードに至っては明記してる。昨今では 耐久性はともかく、スピードはSLCと謙遜ないレベル?
・SLC
絶滅危惧種。ハイエンドSDカード。これを買えるなら3DSをもう一個買う事も検討できる。
・白芝
白い東芝のSDカード。かつての栄華。割安でSLCなので驚異的にリーズナブルだったが、現在はMLCとなり、良品レベルまで落ち着く。
・青芝・蒼芝・黒芝
東芝製のSDカードの色分類。青と蒼は別物、蒼の方がEXCERIAを指す。
・駅プロ
Sandiskのエクストリーム プロ。MLC。プロ以外はTLCらしい。評判良し。Sandiskは「酸」とも略される。
・金パナ
金色のPanasonic製SDカード。廉価版が銀。以前は金パナと言えば高級SLCだったが、ずっと前にMLCに切り替わっており、今では色だけ継承しているに過ぎない。
とはいえ良品として定評はある。